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2014年9月24日水曜日

従来の棚壁紙はiPhone 6でも使え(ないこともないのであり)ます

iPhone 6、iPhone 6 Plusでは拡大表示という設定が加わりました。設定アプリの「画面表示と明るさ」から選択します。
特にiPhone 6では拡大表示にするとiPhone 5用の壁紙をそのまま使うことができます。棚壁紙もそのままです。

これ、すごいです。壁紙を引き伸ばしてもぼけません。
当サイトの棚壁紙は勘違いから6用としてもオーバーサイズなので余裕と思っていたらそういうわけでもないんですよね。
もちろん拡大表示の影響を受けるのはホーム画面だけではありませんから、棚壁紙のために設定をオススメするものではありません。


iPhone 6対応の壁紙を作るに当たって iPhone壁紙の超手引き (最新情報はiPhone壁紙設定の超まとめ)にて壁紙サイズを考察していました。この記事ではその内容の一部を引っ越させています。固定ページの手引きには逆に記事を残しづらかったので。

以前よりiPhone 5/5s/5cの壁紙744×1392と1040×1536の2サイズが出回っていました。
ディスプレイサイズは640×1136ですから、大きい方は四辺に200pxずつ足したサイズになっています。
4/4sでは縦960に対して1360が、iPad (Retina 9inch)では2048×1536ですがランドスケープに対応するために正方形なので2448×2448で同様にプラス200pxが流通しています。この徹底ぶりからてっきり正式サイズだと思っていました。

その理屈だとiPhone 6、iPhone 6 Plusでも同様と考えるのが自然ではないですか? 本当でしょうか?

そこでiPhoneの壁紙サイズの起源にまつわる記事を集めました。
さらに上記 Waka8*Stakesさんの別の記事。今更だけどiOS7のパララックス壁紙を作る前に準備したこと (2014.7.23) 
結局、本来のサイズはiPhone 5では744×1392だったようです。誰だ!? プラス200とかやりだしたのは?

iOS 7.0でドックやフォルダを消す実験をしていた時も横の方がシビアで余白が少ないとは感じてたんですけど、どうりで……

もしかすると誰かが大体こんなもん(まあ大体そんなもんです)と200ピクセルずつ足して作ったのが広まった可能性もなくはないかもと思ったりしています。あるいはiPad用の基準値なのでしょうか?
私はわざわざその縦幅を大きくしてセンタリングとかしていたというわけです。
ともかくiPhone 6でもデフォルト以上のサイズであればぼやけはしないと……その考えさえ間違っていました。
冒頭のとおり、デフォルト以下の壁紙でも綺麗に出してくれるんです。絵がぼやけるのは5シリーズまで。これからはもう壁紙の細かいサイズを気にする時代じゃないんだと。Apple恐るべし(゚Д゚;)

などと書きつつ実はまだ手元に実機が届いてておりません。来たら研究して遠からず手引きにまとめます。

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